キャッシングの増枠審査

クレジットカードを新しく契約したときは利用限度枠が低いため、限度額を増やしたいということがあります。
限度枠の増額は、一定期間利用を続けているとクレジット会社から「増枠しませんか」といった連絡が入りますが、こちらから増枠申請をすることもできます。

 

ここで知っておかなければならないのが、ショッピング枠は「割賦販売法」が適用され、キャッシング枠は貸金業法それぞれが違った法律が適用されるということです。

 

ショッピング枠を増額するときは、利用者の年収や生活維持費、他社クレジットカードの債務状況から「支払可能見込額」を算定することによって枠が決まります。
支払可能見込額は、利用者の年収などから生活を維持するための費用を除き、1年間のクレジットの支払いに充てられると想定される金額です。
原則として支払可能見込額に0.9を乗じた金額をこえる枠を設定したクレジットカードの更新や発行はできません。

 

キャッシング枠は貸金業法が適用されるので、総量規制から融資限度額は年収の3分の1以内と決められているので、これをこえての融資は受けられません。

 

これらで決められた範囲内であれば、増枠申請は可能ですが、増枠審査に通りやすくするための一例として、設定されたショッピングの利用限度枠を一杯利用することや、毎月支払いを遅れずに支払い続けることです。
クレジットカード会社も、きちんと支払ってくれる利用者であれば、もう少し枠に余裕を作ってもよいだろうということで増枠の申込を進めるようです。

クレジットカードのキャッシングは18歳でも申込める

高校を卒業して社会に出た未成年や、入学したての学生はキャッシングができないのでしょうか。

 

キャッシングの申込条件は年齢が20歳以上65歳〜69歳までの安定した収入が有ることが条件になっていているので、未成年者のキャッシングは申込ができません。
未成年との契約は民法で未成年の保護規定を定めているので、未成年が保護者の同意なしで契約をした場合すべて無効になります。
たとえどんな理由であっても保護者は一方的に取り消しの主張ができます。
このようなトラブルを起こさないためにキャッシング会社は、申込み条件を20歳からとしています。
自動契約機に関しては、自動契約機の必要書類について確認しておきましょう。

 

20歳未満の人がキャッシングをする方法にクレジットカードがあります。
クレジットカードはショッピング枠とキャッシング枠があり、18歳から申込ができるカードもあるので、キャッシング枠を利用すればキャッシングができます。
ただ、キャッシング枠を設定するには親の同意が必要になります。
申込書に親の同意があるかどうかを調べたり、親に内緒で同意書を作成してもカード会社から親に同意している事を確認するために連絡が入ります。
というのも、キャッシングの申込と同じでトラブルがあればすべてクレジット会社の責任になるので、未成年者にカードを発行するときは、必ず確認をおこないます。

 

クレジット会社が未成年をターゲットにしている理由は、将来性を考えてのことで、未成年のうちに顧客にしておけば、長期顧客としてサービスを利用してもらえるというところにあるようです。

キャッシング枠の一回払い

普段よく利用するクレジットカードの返済方法に、1回払いや2回3回といった分割払い、毎月決められたお金を返済するリボ払いがあります。

 

クレジットカードを使ってショッピングをしたとき、1回払いにしておけば金利は不要ですが、キャッシング枠を利用してお金を借りた場合は、日割り計算で金利がかかってきます。
たとえば、締切日が20日で支払日が翌月10日の場合、20日にお金を借りると翌月10日までの約20日分の金利を支払うことになります。
21日に借りた場合は、翌々月の10日までの約50日分の金利が発生します。

 

消費者金融でお金を借りた場合と、クレジットカードでお金を借りた場合の違いは、消費者金融は返済日が決まっているだけで一括返済の場合でもその日までに返せば、金利は利用日数分だけになりますが、クレジットカードの場合は締切日から支払日までの金利を払わなければならないので、利用日数以上の金利を払わなければならなくなります。

 

クレジットカードでお金を借りるときは一括返済ができる程度にしておくことで金利を少しでも少なくできます。
クレジットカードはショッピングとキャッシングの両方が利用でき、改めて審査を受けることなくお金が借りられるので利便性はありますが、消費者金融の即日融資を申込めばその日のうちにお金が借りられます。
買い物をするときはクレジットカード、お金を借りるときは消費者金融などのキャッシングの申込をして借りるという方法をおすすめします。